覆面パトカー見分け方の真実!高速道路で一瞬で見抜く決定打と最新手口
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パトカーが一般車両と最も一線を画すのは、警察無線や現場通信を担うための専用機器類です。かつて昭和から平成初期にかけての覆面パトカーは、トランクに無骨な「TLアンテナ」や「TAアンテナ」を左右対称に突き刺しており、遠目からでも一発で識別できました。しかし、デジタル通信網の高度化に伴い、外観は極めて巧妙に擬装されています。 その代表格がユーロアンテナと車外アンテナの識別です。現代の交通取締車両は、ルーフ後端に短い棒状の「ユーロアンテナ(ホイップアンテナ)」を設置するか、一般市販車と見分けがつかない「シャークフィンアンテナ(ドルフィンアンテナ)」内部に警察無線アンテナを内蔵するタイプが主流となっています。しかし、ここにも決定的な識別点が隠されています。
一部の車種(210系クラウンなど)では、市販仕様では本来ルーフアンテナが存在しないグレードであるにもかかわらず、なぜかルーフ後端にポツンと小型アンテナが装着されていたり、ラジオ受信用アンテナとは別にもう1本、ガラス内側に不自然な配線が這わされていたりします。また、社外品のように見せかけたトランクアンテナでも、配線コードがトランクリッドの隙間から車内へと不自然に引き込まれているケースは覆面の典型例です。
また、車体前方に目を向けると、グリル内部に隠された「前面警光灯(LED式)」の存在が挙げられます。以前のような飛び出し式の丸型フォグランプ風ライトではなく、現在はフロントラジエーターグリルのルーバーの隙間に、薄型の青白いレンズユニット(消灯時は透明)が左右対称に埋め込まれています。晴天下で前方から対向した際、グリルの隙間に不自然な長方形のクリアパーツが左右一対で鎮座していれば、それは追尾時に強烈な赤色閃光を放つパトライトです。