富士山の天気急変に注意!山頂気温と週間予報・登山指数完全ガイド
富士山の天気急変に注意!山頂気温と週間予報・登山指数完全ガイドの全体像を詳しく解説してご紹介します。
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富士山登山で最も多くの登山者が陥りやすい誤解が、「夏山だから薄着でも耐えられる」という油断です。標高が100メートル上がるごとに気温は約0.6℃低下します。標高約2,300メートルの五合目ですでに平地より約14℃低く、標高3,776メートルの山頂では平地と比べて20℃以上も気温が低い計算になります。
真夏の7月・8月であっても、富士山山頂気温の日中は5℃〜8℃前後、深夜から未明のご来光待ちの時間帯には0℃〜3℃近くまで急降下します。ここに大きく関わってくるのが風の影響です。山頂付近は周囲に遮るもののない独立峰特有の強風が吹き抜けるため、富士山風速予報を無視して行動することは極めて危険です。
一般に風速が1m/s強まるごとに、人間の体感温度は約1℃下がるとされています。気温が5℃であっても風速が15m/sあれば、体感温度は氷点下10℃相当の過酷な極寒環境と化します。出発地点となる富士山五合目天気が晴れて穏やかであっても、上空はまったく異なる気象条件に支配されている事実を常に念頭に置かなければなりません。