きゅうりの育て方は摘芯で激変!収穫量が倍増する整枝術と失敗回避策

きゅうりの育て方は摘芯で激変!収穫量が倍増する整枝術と失敗回避策を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

ベランダなどの限られた環境で行うプランター栽培の摘芯では、土の容量が限られているため、畑栽培以上の厳格な整枝管理が求められます。土量15L〜25L程度の大型深型プランターを使用し、親づるを主軸にした無駄のない樹形を作ることが成功への最短ルートです。

プランター栽培における支柱立てと誘引のコツは、苗が倒れないよう麻ひもを使って「8の字結び」で余裕を持たせて固定することです。茎が太くなることを見越して、茎側は緩めに、支柱側はきつく縛り付けます。直立仕立てにする場合は、支柱の上限(約1.5m)に達した時点で早めに親づるを摘芯し、子づるを各節1節止めで管理します。

さらに、プロの施設園芸農家が長期多収を実現するために導入している高度な手法が「つる下げ栽培の手順」です。家庭菜園でもリング支柱やネットを活用することで応用が可能です。

つる下げ栽培では、親づるを摘芯せず、支柱の最上部まで伸びた段階で下方の収穫済み部分の誘引ひもを外し、つるを下方向へ20〜30cmずつスライドさせて巻き下げます。この際、地面につく下部の葉はあらかじめ下葉かき・摘葉してすっきりさせておきます。常に作業しやすい目の高さに生長点と着果部をキープできるため、真夏を越えて秋口まで1株から60本以上のきゅうりを連続収穫することが可能になります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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