肋軟骨骨折がレントゲンに写らない真相と激痛を早く治す方法

肋軟骨骨折がレントゲンに写らない真相と激痛を早く治す方法に挑戦したい方へ、最短で成果を出す ヒントをお届けします。

胸郭を構成するあばら骨は、背中側の硬い「肋骨(骨成分)」と、胸の中央にある胸骨へつながる柔らかい「肋軟骨(軟骨成分)」で構成されています。転倒や打撲などの外傷だけでなく、ゴルフのスイングや激しい咳き込みでも損傷しやすい部位です。

肋軟骨骨折がレントゲンに写らない最大の理由は、軟骨組織がカルシウムをほとんど含まないためX線を透過してしまう点にあります。骨折線がはっきり白く写る通常の肋骨骨折とは異なり、X線検査だけでは骨折の有無を判別できません。

そこで診断の決め手となるのが、近年の整形外科で導入が進む高解像度エコー検査(超音波検査)です。エコーを用いることで、軟骨表面のわずかな段差や周囲の血腫(内出血)、膜の断裂をリアルタイムで視覚的に捉えられます。レントゲンで「異常なし」と言われても痛みが続く場合は、エコー検査に対応した医療機関での再診が推奨されます。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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