アスピリンとバイアスピリンの違い、実は知らないと危険?医師が警告する使い分けの真実

アスピリンとバイアスピリンの違い、実は知らないと危険?医師が警告する使い分けの真実についての疑問解決ガイドをお届けします。

Q1:バイアスピリンを飲んでいれば、頭痛が起きたときに追加の頭痛薬を飲まなくても頭痛は治まりますか?
A1:治まりません。バイアスピリンに含まれるアセチルサリチル酸は100mgと低用量であり、血管内の血栓形成を防ぐための量にとどまるため、頭痛を抑える鎮痛効果は期待できません。追加の鎮痛薬が必要な場合は、飲み合わせの安全な成分について必ず主治医に確認してください。

Q2:市販薬の「バファリン」とバイアスピリンは中身が同じですか?
A2:一部同一の成分を含みますが、全く異なります。代表的な「バファリンA」はアセチルサリチル酸(1回量660mg)に胃粘膜保護成分(ダイバッファーHT)を配合した速効性の解熱鎮痛薬です。バイアスピリンは100mgの単一成分で腸溶コーティングが施された処方薬であり、薬効も対象疾患も全くの別物です。

Q3:バイアスピリンを飲み忘れた場合、次回に2錠まとめて飲んでも良いですか?
A3:絶対に2回分を一度に飲んではいけません。用量を勝手に倍にすると出血リスク(皮下出血、歯肉出血、重篤な消化管出血など)が跳ね上がります。飲み忘れに気づいた際は、次の服用時間まで十分な間隔があれば1錠だけ飲み、次の服用時間が迫っている場合は飛ばして次回分から通常通り1錠内服してください。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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