エンジンブレーキとは?仕組みやAt車の使い方と燃費の真相を解説
エンジンブレーキとは?仕組みやAt車の使い方と燃費の真相を解説について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。
エンジンブレーキとは、走行中にアクセルペダルから足を離した際に、エンジンの抵抗によって自然に車速が落ちる現象および減速操作のことです。車輪がエンジンのピストンを無理に動かそうとする際の吸気抵抗(ポンピングロス)や内部摩擦が抵抗力となり、駆動輪にブレーキがかかります。
日常的にペダルを踏んで作動させるフットブレーキとの決定的な違いは、「減速のメカニズム」と「制動力の伝達方法」にあります。フットブレーキはディスクローターやドラムに摩擦材を押し当て、運動エネルギーを熱エネルギーへ変換して四輪すべてを強力に減速させます。一方、エンジンブレーキはエンジンの駆動輪(前輪または後輪、四輪駆動なら全輪)のみに穏やかな制動力をかけ続けるため、急激な挙動変化を起こさず緩やかに減速できるのが特徴です。