体外受精の移植スケジュール徹底解説!自然・補充周期の違いと仕事両立
体外受精の移植スケジュール徹底解説!自然・補充周期の違いと仕事両立の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
月経開始から判定日までの標準的な通院回数は、ホルモン補充周期でおよそ3〜4回、自然周期で4〜6回程度が目安となります。生理2〜3日目の初期診察からスタートし、内膜の厚み測定やホルモン値の採血検査を経て移植日を迎えます。
移植する胚の発育ステージによっても日程と着床タイミングは異なります。受精後2〜3日目まで培養した「初期胚」の場合、排卵後(または黄体ホルモン開始後)2〜3日目に移植し、子宮内で発育を続けてから着床に向かいます。一方、受精後5〜6日目まで育てた「胚盤胞」は、排卵後(または黄体補充開始後)5日目前後に移植され、移植後1〜2日程度で速やかに着床を開始します。
臨床データ上、初期胚移植と胚盤胞移植を比較すると、胚盤胞移植の方が胚1回あたりの着床率・妊娠率が高い傾向にあります。ただし、体外で胚盤胞まで育たないリスクもあるため、年齢や採卵数、これまでの治療履歴に応じて最適な移植形態が選択されます。