タラの芽のトゲは取るべき?痛い思いをゼロにする下処理と天ぷら秘訣
タラの芽のトゲは取るべき?痛い思いをゼロにする下処理と天ぷら秘訣の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
Q1:茹で調理(おひたし等)にする場合、トゲは加熱で柔らかくなりますか?
A1:柔らかくなりません。天ぷらのように水分を一気に気化させる油調理とは異なり、熱湯で茹でてもトゲの硬質組織(リグニン)は分解されないため、チクチクとした硬さがそのまま残ります。茹でる前に必ず包丁の背やピーラーでトゲを削ぎ落としてください。
Q2:調理中や採取時にトゲが指に深く刺さって抜けなくなりました。どうすればいいですか?
A2:決して患部を強く圧迫して押し出そうとしないでください。トゲの先端が体内で折れて取り残される原因になります。明るい場所で拡大鏡と清潔な毛抜きを使い、刺さった角度と同じ方向へ真っ直ぐ引き抜きます。抜けない場合や翌日以降に赤く腫れて拍動痛がある場合は、皮膚科を受診して切開等の処置を受けてください。
Q3:スーパーのタラの芽にトゲがほとんどないのは、出荷前に誰かが切り落としているからですか?
A3:人手で切り落としているのではなく、もともとトゲが極めて少ない「メダラ」系のトゲなし栽培品種(新剣など)をハウスで栽培しているためです。作業効率の向上と怪我防止のために品種改良されたものが一般流通の主流となっています。
Q4:葉が大きく開き、20cm以上になったタラの芽のトゲはどう調理すべきですか?
A4:葉が伸びたものは茎部分のトゲが非常に硬いため、包丁で皮ごとトゲを削ぎ落とすか、トゲの硬い主軸の茎を切り落として柔らかい若葉の葉先だけを摘み取って天ぷらにしてください。若葉部分はトゲが気にならず、パリッとした極上のスナック感覚で味わえます。