ツキノワグマとヒグマの交雑種誕生?北上する生息域と生態系の真相
ツキノワグマとヒグマの交雑種誕生?北上する生息域と生態系の真相について見逃せない 事実を分かりやすい構成で解説いたします。
北極圏の氷が溶け出し、北米大陸の生態系が根本から書き換えられつつある。世界的なネイチャー誌や National Geographic などの環境・ネイチャーメディアが大きく報じてきたのが、ホッキョクグマとグリズリー(ヒグマ)の交雑種である「グローラーベア」の出現だ。
かつては生息域も繁殖期も完全に異なっていた2つの大型肉食獣が、気候変動による平均気温の上昇と海氷の減少に伴って遭遇し、交配に至った。この北米での現実例は、決して遠い異国の対岸の火事ではない。地球全体の生態系バランスが揺らぐ中で、同様の事態が日本列島でも起こり得るという強力な証拠となっている。