なぜ指を詰めるのか?指詰めの真相と現代の実態・法律の罪を徹底解説
なぜ指を詰めるのか?指詰めの真相と現代の実態・法律の罪を徹底解説についての疑問解決ガイドをお届けします。
映画などで描かれる指詰めは、日本刀やドス、出刃包丁などを用いて一瞬で切断するドラマチックな描写が目立ちますが、現場の実態は極めて凄惨です。他人に切断させると法的に「傷害罪」が成立するため、多くは専用の彫刻刀やノミ、包丁などを用いて自らの手で切断する「自切」が強いられてきました。
指先には無数の末梢神経と毛細血管が密集しており、骨と関節を断ち切る瞬間には筆舌に尽くしがたい激痛と神経性ショックが襲います。さらに過酷なのは切断後の処置です。通常の病院に駆け込めば、医師から警察へ「自傷他害の疑い」や「暴力団関係の受傷」として通報されるリスクが極めて高いため、正規の医療機関を受診することは原則としてできません。
そのため、組関係者と繋がりのある闇医者を利用するか、自前で止血帯を巻き、傷口を焼印や熱した鉄板で焼いて止血する、あるいは市販の消毒薬とガーゼで強引に締め上げるといった極めて不衛生かつ危険な民間処置が横行していました。感染症による破傷風や敗血症で腕の切断に至ったり、命を落とす事例も少なくありませんでした。