打率が跳ね上がる新打撃論!強打者が明かす飛距離アップの秘訣

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最高峰の戦いが繰り広げられるJD.LEAGUEのベンチ裏では、打撃に関する共通言語が根底から塗り替えられていた。投打のレベルが極限まで高まる全日本総合女子ソフトボール選手権大会の取材現場でも、各チームのスコアラーが手にするタブレット端末には投手のリリースポイントとボール変化量がリアルタイムで描画されている。体感160キロを超えるライザーや急激に落ちるドロップに対し、腕の力だけでアジャストすることは人間の反射神経の限界を超えている。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が管轄する国際舞台でも、世界のトップヒッターたちはすでに「迎えにいくスイング」を完全に捨て去った。ボールを捉えるポイントを従来よりもわずかに前に置きつつ、軸足を素早く回転軸に変換するコンパクトなアッパースイングが主流になりつつある。ソフトボール特有の下から浮き上がる軌道に逆らわず、バットの面を長くボールラインに乗せ続ける技術こそが、現代の高速ピッチングを打ち砕く生命線だ。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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