履歴は本当に消える?シークレットモードの盲点と会社バレ回避術
履歴は本当に消える?シークレットモードの盲点と会社バレ回避術について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
ネット上の追跡者を振り切るには、ブラウザの基本機能だけに依存しないサイバーセキュリティの多層防御が求められる。特に意識すべきは、端末の固有性を識別するブラウザフィンガープリントと接続元のIPアドレスだ。
まず実践すべきは、サードパーティ製Cookieの完全拒否と、不要なブラウザ拡張機能の停止である。拡張機能の中には、裏で閲覧履歴を収集して外部サーバーに送信する悪質なプログラムが紛れ込んでいる事例が後を絶たない。専用モード中には拡張機能をすべて無効化する設定にしておくのが賢明だ。
加えて、DNS通信を暗号化する「DNS over HTTPS(DoH)」をブラウザ設定で有効化しておけば、プロバイダや同一Wi-Fiネットワーク上の第三者による接続先ドメインの盗み見を一定程度防ぎやすくなる。