財布にある500円が10万に?専門家が明かす激レア硬貨の正体
財布にある500円が10万に?専門家が明かす激レア硬貨の正体とはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
日本貨幣商協同組合に加盟する老舗コインショップの店主たちが現在、神経を尖らせているのが、キャッシュレス社会の定着に伴う総発行枚数の急減だ。電子マネーやQRコード決済が定着し、造幣局が製造する通常流通用の硬貨枚数は年々抑制傾向にある。
古銭・貨幣収集業界のベテランは語る。「昭和や平成初期の感覚で『500円玉なんていくらでもある』と思っていると足をすくわれる。令和初期、とりわけ令和2年から令和4年にかけて製造された現行デザインへの移行期前後のコインは、将来的に特年級の扱いを受ける可能性がある」。日常で現金を触る機会が減ったからこそ、手に入れた現物の年号を確かめる習慣が、知られざる資産防衛の一歩になりつつある。