ネイルチップをジェルでつける噂の真相!自爪の痛みや持ち・外し方を検証
ネイルチップをジェルでつける噂の真相!自爪の痛みや持ち・外し方を検証にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
セルフ施術で最も頻発している致命的なミスが、「ネイルチップの内側でジェルが完全に固まっていない」という未硬化現象です。どれだけ強力なLED/UVライトを規定時間照射しても、硬化に必要な波長(一般的に365nm〜405nm)の光が届かなければ、光重合開始剤は反応を起こしません。
ライトで硬化しない最大の理由は、不透明なカラーチップや裏面にアートが施されたチップを使用していることに尽きます。光を遮断する顔料や偏光パールが入っているチップの上から照射しても、光線は表面で反射・吸収され、内部のジェル層にはミリ単位の光すら到達しません。その結果、表面だけがかすかに膜を張り、内部はドロドロの液状モノマーのまま爪の上に残留することになります。
未硬化のメタクリル酸エステル系モノマーが皮膚や爪の微細な亀裂から長期間浸透し続けると、生涯完治しないジェルネイルアレルギー(接触皮膚炎)を誘発する引き金となります。これを防ぐための絶対条件が、素材自体の光透過率が極めて高い「透明クリアチップの選び方」を徹底することです。
チップを選ぶ際は、単なる「透明」ではなく、爪用エクステンション専用に設計された高純度ABS樹脂製またはソフトジェル素材のクリアフルカバーチップを指定しなければなりません。厚みが均一でなく屈折率が狂う安価な粗悪品や、白濁した半透明チップは硬化不良を招くため、プロの現場では一切使用されません。