Withのカタカナ読み方はウィズ?ウィス?通じる正しい発音を徹底解説

Withのカタカナ読み方はウィズ?ウィス?通じる正しい発音を徹底解説とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

なぜ日本の英語教育では「ウィズ」が圧倒的優勢になったのだろうか。その根拠を辿ると、近代英語の発音研究に燦然と輝く偉業に行き着く。イギリスの著名な音声学者ダニエル・ジョーンズ(Daniel Jones)が確立した発音辞典の体系だ。

彼が手掛け、ケンブリッジ大学出版局から刊行され続けている『English Pronouncing Dictionary』は、世界中の語学辞書の標準となった。この文献において「with」の第一発音として記載されたのが有声音の/wɪð/であり、これが日本の明治から昭和にかけての英和辞典編纂に直接的な影響を与えた。カタカナの「ウィズ」は、近代言語学の金字塔から受け継がれた歴史的産物なのだ。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest