壁のカビ取りで水拭きはNg?壁紙を傷めず根こそぎ落とす決定版
壁のカビ取りで水拭きはNg?壁紙を傷めず根こそぎ落とす決定版について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。
Q1:市販のカビキラーを薄めて壁紙に使っても大丈夫ですか?
A1:推奨されません。薄めた場合でも主成分の次亜塩素酸ナトリウムがビニールクロスの染料を破壊し、不可逆的な色抜けや黄ばみを引き起こします。また、壁面は換気が難しく塩素ガスが滞留しやすいため、室内壁専用のノン塩素系除菌剤または消毒用エタノールを使用してください。
Q2:アルコール消毒液(手指用)でも壁のカビ取りに使えますか?
A2:グリセリンやヒアルロン酸などの保湿剤・増粘剤が含まれていない「消毒用エタノール」であれば代用可能です。手指用のジェルや保湿成分入りの消毒液は、壁紙に成分が残留してベタつき、かえってカビの栄養源となるリスクがあります。
Q3:砂壁にカビが生えた場合、重曹水を使っても問題ありませんか?
A3:砂壁や土壁に重曹水を直接スプレーするのは避けてください。水分を吸って砂や土がボロボロと崩れ落ちる原因になります。砂壁の場合は、消毒用エタノールを布に含ませて優しく押さえる程度にとどめるか、和室壁専用の除菌スプレーを軽く吹き付けて自然乾燥させるのが安全です。