非番とは?休みとの違いや警察・消防の過酷な勤務実態を徹底解明
非番とは?休みとの違いや警察・消防の過酷な勤務実態を徹底解明とはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。
労働基準法における休日の定義は、原則として「午前0時から午後12時までの連続した24時間」とされています。そのため、朝まで勤務している非番日は、労働基準法上の「法定休日」には該当しません。あくまで勤務日の一部が終了した後の休息時間という法的位置づけです。
給与や手当の面ではどうでしょうか。非番日そのものに対して「非番手当」のような特別な基本給加算がつくわけではありません。ただし、当番勤務中に発生する夜間看護等手当、夜勤手当(夜間割増賃金)、宿日直手当などが支給される仕組みになっています。
また、非番の日の朝に大きな事件の被疑者取り調べや書類作成、重大事故の現場検証などが長引き、引き継ぎ時間を超えて業務を行った場合は、当然ながら時間外勤務手当(残業代)が支給されます。現場では「非番のはずが夕方まで残業になってしまった」というケースも珍しくありません。