インキンとは?股間のかゆみ・水虫菌の原因と正しい治し方を徹底解説
インキンとは?股間のかゆみ・水虫菌の原因と正しい治し方を徹底解説について見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
インキンの正式な医学的診断名は股部白癬(こぶはくせん)であり、白癬菌と呼ばれるカビ(真菌の一種)が股間の角質層に寄生・増殖することで発症します。白癬菌は人間の皮膚の主成分であるケラチンを栄養源とするため、角質が存在する場所であれば全身どこにでも住み着く性質を持っています。
「インキンと水虫の違いは何なのか」という疑問を抱く方は少なくありませんが、病原菌としては全く同一の白癬菌です。感染部位によって呼び名が異なり、足に生じれば「足白癬(水虫)」、股間に生じれば「股部白癬(インキンタムシ)」、頭部や体に生じれば「体部白癬(ゼニタムシ)」と分類されます。
典型的ないんきんたむし症状は、太ももの内側や股の付け根(鼠径部)に生じる境界線がくっきりとした環状(リング状)の股間かゆみ赤み湿疹です。特徴的なのは、中心部が治ったように皮膚の色が落ち着き、周囲の縁(辺縁部)が堤防のようにわずかに盛り上がって外側へと拡大していく点です。この盛り上がった縁の部分に強い炎症反応が起こり、激しいかゆみ、小水疱、皮むけ(落屑)を伴います。