熱性けいれんで救急車を呼ぶ基準と対処法|命を守る危険兆候の見分け方

熱性けいれんで救急車を呼ぶ基準と対処法|命を守る危険兆候の見分け方の特集記事をお届けします。役立つ情報がチェックできます。

発作が発生した現場で保護者が行うべき熱性けいれん初期対応手順は、「安全確保」「観察と記録」「気道確保」の3点に集約されます。

まず、硬い床や周囲の危険物から子どもを離し、平らで安全な場所に寝かせます。嘔吐物による窒息を防ぐため、顔と体を横に向ける「回復体位」をとらせ、衣服の襟元やボタンを緩めて呼吸を楽にしてください。

次に、パニックを抑えて時計を確認し、発作の開始時刻を測ります。可能であれば、スマートフォンで10〜20秒程度の動画を撮影しておくと、救急隊や小児科医が発作の型(全般性か部分性か)を正確に判断するための極めて貴重な診断材料になります。

対応項目正しいアクション(推奨)危険なアクション(絶対NG)現場における理由・根拠口腔内の保護何も入れず、顔を横に向けて唾液を排出タオル、スプーン、指を口に突っ込む舌を噛み切ることはなく、異物による窒息や歯の損傷を招くため身体の固定周囲の危険物を退け、見守る強く押さえつける、激しく揺さぶる無理な拘束は骨折や筋肉損傷の原因となり、揺さぶりは脳へのダメージを誘発発作の記録時間を計測し、スマホで動画を記録大声で叫びながら抱き起こそうとする発作時間と手足・視線の動きの記録が、その後の治療方針を決定するため
小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest