なぜ人は煙と薬品臭にハマるのか?スモーキーウイスキーの真実と名作
なぜ人は煙と薬品臭にハマるのか?スモーキーウイスキーの真実と名作とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:ウイスキー初心者ですが、最初に買うならどの銘柄が良いですか?
A1:突出した薬品臭がなく、上品な燻煙香とフルーティーな甘味がバランスよく整っている「ボウモア 12年」または「タリスカー 10年」をおすすめします。まずはハイボールで試すと飲みやすさが際立ちます。
Q2:ピートの煙臭さは、グラスによって変わりやすくなりますか?
A2:大きく変わります。口がすぼまったテイスティンググラス(チューリップ型)を使うとスモーキーな香気成分が凝縮されて強く感じられます。香りが強すぎると感じる場合は、広口のロックグラスやタンブラーで加水・ソーダ割りにして楽しむのが効果的です。
Q3:年数が経った古いヴィンテージほどスモーキーさが強くなりますか?
A3:実は逆です。樽の中で20年、25年と長期熟成されるにつれて、フェノール化合物は揮発・変化し、スモーキーな刺激は角が取れて穏やかになります。最も鮮烈でアグレッシブな煙や薬品香を楽しみたい場合は、8年〜10年程度の比較的若いボトルが適しています。