広瀬すずのスキャンダルと熱愛の真相|山﨑賢人との今と炎上史
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広瀬すずのキャリアを語るうえで避けて通れないのが、2015年6月18日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナー「食わず嫌い王決定戦」での一幕です。
当時まだ17歳だった広瀬は、番組内で「照明さんを見ているとどうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろうと考えてしまう」「音響さんを見てもなんで自分の人生を録音にかけようと思ったんだろうと思う」と率直な疑問を口にしました。この発言が放送されるや否や、インターネット上では「現場を支える職人への敬意が欠如している」「職業差別的な価値観だ」との激しい非難が噴出しました。
当時の特番インタビューや現場関係者の回顧録を検証すると、彼女には悪気や職業蔑視の意図はなく、「なぜその過酷な仕事に一生を捧げられるのかという純粋な驚きと関心」を言語化したに過ぎなかったことが窺えます。しかし、全国ネットのゴールデン帯において、華やかなスポットライトを浴びる主役が裏方の生き方に疑問を呈した構図は、視聴者に強烈な傲慢さとして受け取られてしまいました。
騒動が拡大するなか、広瀬は翌6月19日、自身のTwitter(現X)で迅速に声明を発表しました。
「いつもお世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。本当に反省しています」と率直に非を認めた謝罪文は、多くのリツイートを集めました。週刊誌のアンケート企画等では「2020年 嫌いな女優ランキング」で第2位にランクインするなど一時的な好感度の打撃を被ったものの、彼女は現場で誰よりもスタッフに挨拶を徹底し、映画『海街diary』をはじめとする作品で圧倒的な結果を残すことで、自らの信頼を徐々に奪還していったのです。