家の余り薬はいつまで飲める?薬剤師が教える処方薬の寿命と危険
家の余り薬はいつまで飲める?薬剤師が教える処方薬の寿命と危険についての疑問解決ガイドをお届けします。
厚生労働省や日本薬剤師会は、過去の処方薬を自己判断で服用することによる健康被害の防止を呼びかけ続けている。症状が似ているからといって、前回の風邪薬や解熱鎮痛薬を飲むのは危険極まりない。症状の裏に別の重篤な疾患が隠れていた場合、中途半端な服薬が正しい診断を遅らせてしまうからだ。
特に危険なのが、ステロイド外用薬や睡眠薬、抗不安薬の使い回しである。強さのランクが異なるステロイドを誤った部位に塗布すると皮膚感染症が悪化する恐れがあり、中枢神経に作用する薬剤の自己調整は依存や思わぬ事故を招く。
薬は治療に必要な期間だけ、指示通りに使い切るのが鉄則である。「いつか使うかもしれない」という根拠のない安心感のために古い薬を残しておくのはやめ、処方期間が過ぎたものは速やかに処分する。それが、自分と家族の健康を確実に守るための最もシンプルで確実な防衛策である。 (出典: 処方 薬 使用 期限(Yahoo!ニュース))
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