初産の陣痛促進剤で出産まで何時間?効き始めや2日目の真相を徹底解説
初産の陣痛促進剤で出産まで何時間?効き始めや2日目の真相を徹底解説に関するポイントを丁寧にまとめました。詳細な解説をご覧ください。
初産婦が陣痛促進剤を使用してから赤ちゃんが誕生するまでの総所要時間は、平均して約12時間〜24時間以上とされています。すでに子宮口が数センチ開いている経産婦であれば半日足らずで出産に至るケースも多いですが、初産の場合は子宮頸管の熟化(柔らかくなって開くこと)からスタートするため、どうしても長時間のプロセスになります。
分娩の進行は、大きく以下の3つのフェーズに分かれます。
第1フェーズは「投与開始から効き始め(有効陣痛の発来)」です。点滴開始からおよそ30分〜2時間で、下腹部が定期的に張る感覚や生理痛のような鈍痛が現れ始めます。輸液ポンプを用いて極めて微量から投与を開始し、胎児心拍と子宮収縮を監視しながら30〜40分おきに少しずつ薬剤量を増量(漸増投与)していきます。
第2フェーズは「陣痛確立から子宮口全開大まで(分娩第1期)」です。初産の場合、ここが最も時間を要する部分であり、10〜20時間前後かかるのが一般的です。陣痛の間隔が10分、5分、2〜3分と狭まり、子宮口が10cmまで開いていきます。
第3フェーズは「子宮口全開大から赤ちゃんの誕生(分娩第2期)」です。初産では1〜3時間程度かけて、陣痛の波に合わせていきみ、赤ちゃんが産道を通り抜けて誕生します。