お通夜の香典でお金の入れ方は?お札の向きや新札マナー完全解説
お通夜の香典でお金の入れ方は?お札の向きや新札マナー完全解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
お通夜に持参する香典でお金を包む際、最も基本的でありながら間違いやすいのが「お札の表裏」と「上下の向き」です。結婚式などの祝儀とは正反対の作法が求められます。
不祝儀袋にお札を入れる際の原則は、「肖像画が描かれているオモテ面を裏に向け、さらに肖像画が下側(底側)に来るように配置する」ことです。中袋(中包み)のオモテ面(「御霊前」や「金 壱萬圓」と書く側)に対して、お札の肖像画が裏向き(見えない側)になるよう重ねます。
この所作には、「悲しみに顔を伏せる」「突然の不幸に驚き、顔を合わせるのも忍びない」という日本古来の心情的な意味合いが込められています。複数枚のお札を包む場合は、必ずすべてのお札の向きを均一に揃えてから封筒に収めましょう。向きがバラバラになっていると、雑な印象を遺族に与えてしまいます。