熱があるときのお風呂は何度から?正しい判断基準と医師が教える入浴法
熱があるときのお風呂は何度から?正しい判断基準と医師が教える入浴法について見逃せない 理由を厳選して解説いたします。
Q1:熱はあるけれど、頭や体がベタベタして気持ち悪い時はどうすればいいですか?
A1:37.5℃以上の熱がある場合は、入浴やシャワーを避け、熱めの湯に浸して固く絞ったタオルで身体を拭く「清拭(せいしき)」を行ってください。蒸しタオルで首筋や脇、胸元を拭き取るだけでも、皮膚の汗腺が開き気化熱でスッキリし、体力を消耗させずに清潔を保てます。
Q2:お風呂に入った後に再び熱が上がってしまうのはなぜですか?
A2:入浴による温熱刺激で一時的に皮膚温が上昇した影響もありますが、多くは「入浴によるエネルギー消費で免疫力が低下し、ウイルスの活動を抑え込めなくなったこと」や「湯冷めによって血管が急収縮したこと」が原因です。入浴後に熱がぶり返す場合は、病状に対して入浴のタイミングが早すぎた証拠ですので、以後は完全解熱まで入浴を控えてください。
Q3:子供が熱性けいれんを起こしたことがある場合、お風呂はどうすべきですか?
A3:熱性けいれんの既往歴があるお子様の場合、急激な体温変化がけいれんを誘発するリスクがあります。微熱であっても解熱後24時間以上が経過し、完全に普段通りの機嫌・食欲に戻るまでは湯船への入浴を控え、短時間のぬるま湯シャワーまたは清拭にとどめるのが極めて安全です。