阿部寛の若い頃が国宝級!メンズノンノ伝説とどん底からの復活劇
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2000年代以降、阿部寛の快進撃は止まりません。2000年に放送されたドラマ『TRICK(トリック)』の上田次郎役では、天才物理学者でありながら極度の臆病者で見栄っ張りというコミカルなキャラクターを確立。仲間由紀恵との絶妙な掛け合いは深夜ドラマから劇場版メガヒットへとスケールアップしました。
その後も『結婚できない男』(2006年)、『ドラゴン桜』(2005年・2021年)、『新参者』(2010年)、そして古代ローマ人を演じて日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した『テルマエ・ロマエ』(2012年)など、次々と金字塔を打ち立てます。かつては弱点とされた「濃い顔立ち」と「規格外の高身長」を、独自の武器へと昇華させたのです。
年代・フェーズ主な活動・代表作当時の状況・エピソードキャリアにおける意義1985年〜1989年
(モデル全盛期)『MEN'S NON-NO』創刊号
映画『はいからさんが通る』43号連続表紙の金字塔。女子大生を中心に爆発的人気を獲得。国宝級イケメンとしての認知獲得と、その後の固定観念の形成。1990年〜1992年
(不遇・借金期)単発ドラマの脇役
再現ドラマ出演長身が災いしオファー激減。バブル崩壊で数千万円の負債を抱える。役者としての限界を痛感し、プライドを捨てる覚悟を固めた下積み時代。1993年〜1999年
(舞台覚醒期)舞台『熱海殺人事件』
大河ドラマ『八代将軍吉宗』つかこうへいの猛烈な演出を受け、二枚目から怪優へと脱皮。演技力の開花。業界内での信頼を取り戻し、借金を完済へ導く足がかりに。2000年以降〜現在
(国民的俳優期)『TRICK』『結婚できない男』
『テルマエ・ロマエ』『下町ロケット』唯一無二のコメディセンスと重厚な人間味を両立し、日本映画界の頂点へ。老若男女から愛される「阿部寛ブランド」の完成。