211系グリーン車の光と影!なぜ全廃?平屋と2階建ての真相

211系グリーン車の光と影!なぜ全廃?平屋と2階建ての真相に関する気になる情報を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

211系グリーン車の現在について結論を述べると、車籍を有する車両は1両も存在せず、静態保存を含めてすべて現存していません。

東海道線からは2012年4月、高崎線・宇都宮線系統からも2014年3月までにすべての211系グリーン車連結編成が撤退しました。役目を終えたサロは順次廃車配給され、金属リサイクルなどで解体されました。博物館等の保存施設にも収蔵されておらず、その雄姿は当時の写真や映像、鉄道模型の中でしか見ることができない貴重な存在となっています。

しかし、211系2階建てサロが確立した「2階建て2両連結」「定員90名規模の座席配置」「ICカード対応のデッキ構造」という設計思想は、後継のE231系・E233系、さらには中央線快速や横須賀・総武快速線に投入されたE235系グリーン車へと色濃く受け継がれています。日本の通勤快適性を一段引き上げたパイオニアとしての功績は、今なお鉄路の上に息づいています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest