センターフィーとは?相場や違法性の基準とリベートとの違いを徹底解説
センターフィーとは?相場や違法性の基準とリベートとの違いを徹底解説の疑問点について、最新情報を基に徹底解説します。
センターフィーの相場は、取り扱う商品のカテゴリーや温度帯、配送形態によって異なりますが、一般的には納入金額の3%〜7%程度の割合で設定されるケースが主流です。
常温で管理しやすいドライ食品や日用品は3%〜5%前後に収まることが多い一方、厳格な温度管理と頻回配送が求められるチルド品・冷凍食品・生鮮品では、センター維持コストがかさむため5%〜8%、場合によっては10%近くに達することもあります。
実際の計算方法には、主に以下の2つの方式が用いられます。
① 定率方式(納品金額連動型):
納品金額(仕入金額)に対して一定の割合を乗じる計算式です。
センターフィー = 納入金額 × 設定料率(%)
実務上最も広く採用されていますが、商品の価格改定(値上げ)によって納品金額が上がると、物流作業量が変わらないにもかかわらずフィーの金額まで自動的に跳ね上がるため、納入業者からの不満が生じやすい計算方式です。
② 定額方式・物量連動型(ケース・ピース単位型):
納品されたオリコン(折りたたみコンテナ)数、ケース数、個数など、実際の物量単位で単価を掛ける計算式です。
センターフィー = 納品ケース数 × 1ケースあたりの利用単価
作業負荷に直結した透明性の高い計算方法であり、公取委のガイドラインでも推奨される傾向にあります。