カラートリートメントとは?白髪染めとの違いや染まらない噂を徹底検証
カラートリートメントとは?白髪染めとの違いや染まらない噂を徹底検証について詳しく解説いたします。専門家の見解をご確認ください。
頭皮と髪に優しいカラートリートメントですが、科学的な特性に由来する特有のデメリットや盲点も存在します。導入前に知っておくべきリスクは以下の3点です。
1. 美容室でのカラーチェンジで「緑色」に変色するリスク
カラートリートメントに多用される塩基性青色染料などは、毛髪内部に頑固に残留しやすい性質があります。その状態の髪に美容室でアルカリカラーやブリーチを施術すると、化学反応によって髪が緑色や青緑色に変色(リフト異常)したり、強烈な色ムラが発生したりすることがあります。美容室でカラーを行う予定がある場合は、最低でも施術の2週間前から使用を中止するのが鉄則です。
2. 浴室や爪、タオルへの色素沈着
塩基性染料はプラス電荷を持つため、乾いた爪や浴室のプラスチック素材(マイナスに帯電しやすい素材)に触れると強力に付着します。使用時は必ず専用のビニール手袋を着用し、浴室の壁やバスタブに付着した場合は「乾く前に即座にシャワーで洗い流す」ことを徹底してください。
3. 黒髪は一切明るくならない
脱色剤が含まれていないため、白髪には色が入りますが、元々の黒髪を茶色やアッシュにトーンアップさせることは不可能です。全体を明るいトーンに見せたい場合は、サロンでのハイライトや白髪ぼかしとの併用を検討する必要があります。