竹内まりやと山下達郎の秘蔵エピソード!名曲誕生の裏側と夫婦円満の真相

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二人の物語の起点は、竹内まりやが慶應義塾大学に在学していたデビュー前夜にまで遡ります。2025年5月に開催されたステージのMCでも振り返られた通り、竹内まりやが初めて山下達郎の音楽に触れたのは、渋谷道玄坂のヤマハで行われていたシュガー・ベイブの無料ライブでした。当時の彼女は客席の一人として、圧倒的なコーラスワークと洗練されたグルーヴに「こんなに歌が上手いバンドが日本にいるのか」と激しい衝撃を受けたと回顧しています。

一方で、山下達郎が竹内まりやの歌声に直接出会ったのは、彼女のデビューアルバム『BEGINNING』(1978年発売)のレコーディング現場でした。制作スタッフから「慶應にすごい女性シンガーがいる」と持ちかけられた山下は、スタジオで彼女がピアノを弾きながら自作曲を口ずさむ姿を目撃します。完璧な音程と天性のタイム感に感嘆した山下は、すぐさま楽曲提供者およびアレンジャーとして制作に関わり始めました。

当時の音楽業界は昭和のアイドル歌謡全盛期であり、竹内まりやも本人の意思とは裏腹に、メディアによって「女子大生アイドル歌手」として過密スケジュールに組み込まれていました。自身の表現したい音楽とのギャップに苦悩し、心身ともに疲弊していた彼女にとって、スタジオで妥協なき音作りを貫く山下達郎は、音楽的な相談を何でも打ち明けられる最も心強い相談相手となっていったのです。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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