初代ルパン山田康雄の軌跡|イーストウッド吹替から栗田貫一交代の真相
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精力的に活動を続けていた山田康雄に、突然の悲劇が襲ったのは1995(平成7)年2月17日のことでした。東京都世田谷区の自宅で突如意識不明となり倒れ、都内の病院へ緊急搬送されます。診断結果は脳出血でした。
集中治療室で懸命な治療が続けられたものの意識が戻ることはなく、約1ヶ月後の1995年3月19日、享年62という若さで帰らぬ人となりました。当時、劇場版最新作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』のアフレコ開始を目前に控えていた矢先の出来事であり、アニメ界・芸能界のみならず日本全国に大きな衝撃と深い悲しみが広がりました。
テレビ各局では緊急の追悼特番が組まれ、盟友である次元大介役の小林清志、銭形警部役の納谷悟朗、石川五ェ門役の井上真樹夫らが涙ながらに故人を偲びました。「ルパンそのもの」として生きた男の早すぎる死は、一つの時代の終わりを告げる出来事となりました。