ショーツ型ナプキンは本当に漏れない?プロが暴く口コミの真相と選び方

ショーツ型ナプキンは本当に漏れない?プロが暴く口コミの真相と選び方に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

「ショーツ型なら100%絶対に漏れない」という言説は、正確ではありません。稀に「ショーツ型ナプキンなのに漏れた」という悲鳴がネット上に散見されますが、取材を進めるとそこには明確な物理的要因が存在します。

ショーツ型ナプキンが漏れる理由の第1位は、サイズ感のミスマッチです。大きめのサイズを選んでしまうと、足ぐりのギャザー部分に隙間ができ、横向き寝の際にそこから経血が滑り落ちます。逆に小さすぎると、臀部の割れ目に吸収体が正しくフィットせず、経血が吸収面の上を横滑りしてギャザーを乗り越えてしまいます。

第2の理由は、立体ギャザーの立ち上げ不全です。着用時にギャザーが内側に倒れ込んだまま密着してしまうと、防護壁の役割を果たせなくなります。履いた後に足の付け根へ指を入れ、ギャザーを外側に引き出しているかどうかが成否を分けます。

第3の理由は、経血のドロっとした粘度と排出スピードです。短時間に大量の塊状経血が一気に排出された場合、ポリマーの水分吸収速度が追いつかず、表面張力で吸収体の上を滑り落ちることがあります。どんなに優れた使い捨て生理用ショーツであっても、許容量の限界を超えれば漏れは防げません。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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