尻もちの激痛は骨折?尾てい骨骨折と打撲の見分け方・全治期間を解説

尻もちの激痛は骨折?尾てい骨骨折と打撲の見分け方・全治期間を解説の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

尻もちをついた直後はお尻全体に衝撃が広がるため、患部が骨折しているのか、それとも筋肉や皮下の打撲に留まっているのかを判断するのは困難です。しかし、時間の経過とともに現れる症状のパターンには、尾てい骨骨折と打撲の違いがはっきりと表れます。

打撲の場合、受傷後数日を境に徐々に鈍い痛みが和らぎ、クッション越しであれば通常の着座も可能になるケースがほとんどです。一方、尾てい骨骨折の症状としては、以下のような特有のサインが現れます。

・起立・着座時の激痛:座面にお尻がついた瞬間や、椅子から立ち上がろうとお尻の筋肉(大殿筋)に力を入れた瞬間に鋭い痛みが走る。
・排便時のいきみ痛:腹圧をかけたり直腸が広がったりする刺激が尾骨周辺に伝わり、強い痛みを伴う。
・仰向けになれない:仰向けで寝ると骨折部が敷布団に圧迫され、激痛で姿勢を保てない。
・歩行時の違和感:大股で歩いたり階段を昇降したりする際に骨盤底筋群が引っ張られ、患部に響く。

もしこれらの動作で息が止まるほどの痛みを覚える場合は、単なる打撲ではなく骨折している可能性が極めて濃厚です。無理に動かさず、速やかに整形外科の受診目安として行動を起こす必要があります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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