レガシーの意味とは?遺産か負の遺産か、業界別の使い方と実態を徹底解説

レガシーの意味とは?遺産か負の遺産か、業界別の使い方と実態を徹底解説について詳しく解説いたします。専門家の見解をお届けします。

カタカナ語の「レガシー」は、英語の「legacy」に由来します。語源を遡ると中世ラテン語の「legatia(使節の任務)」や「legare(遺贈する)」に辿り着き、英語本来の定義としては以下の2つが基本です。

1つ目は「遺言によって受け継がれる動産や財産(遺産・形見)」、2つ目は「過去の人物や出来事が後世に残した業績・影響」です。英語圏では先人の功績を称える前向きな文脈で用いられる頻度が高く、大統領の退任時に「彼が残したレガシー」と表現する場合、通常は歴史的功績を指します。

一方で、ビジネスやテクノロジーの現場では「過去の遺物」「時代遅れのもの」というネガティブな含みを持つ単語として定着しました。レガシーの反対語(対義語)としては、文脈に応じて「カッティングエッジ(最先端)」「モダン(近代的)」「クラウドネイティブ」「スタートアップ」などの表現が当てはまります。新旧の対比関係を押さえておくと、議論の論点を素早く整理できます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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