洗濯しても落ちない布用油性ペン徹底比較!にじまない書き方のコツ
洗濯しても落ちない布用油性ペン徹底比較!にじまない書き方のコツに関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。
どんなに優秀なペンを手に入れても、書き方ひとつで仕上がりは劇的に変わる。TVチャンピオン「文房具王」として知られる文具ライターの高畑正幸氏は、布地に文字を書く際の「準備」の重要性を説く。
高畑正幸氏が推奨する筆頭の裏技が、「書く直前に布地へ軽く霧吹きで水をかける、またはヘアスプレーを吹きかける」というテクニックだ。繊維があらかじめ水分や皮膜で満たされることで、ペンの油性インクが急激に横方向へ染み広がるのを物理的にブロックできる。軽く湿らせて固く絞った状態の布地にペンを滑らせるだけで、驚くほど輪郭がシャープな文字が書けるのだ。
さらに、伸縮性のある生地に書く場合は「マスキングテープで裏側に下敷きを固定し、生地をピーンと張った状態に保つ」ことが鉄則となる。たるんだ状態のまま書くと、ペン先が繊維に引っかかり、インクが一箇所に溜まって大滲みの原因になるからだ。仕上げに当て布をしてアイロンを数秒間押し当てれば、熱によってインクの樹脂成分がしっかりと定着し、耐洗濯性が格段に向上する。