側弯症の原因は姿勢ではない?特発性の真相と大人の発症・最新治療法
側弯症の原因は姿勢ではない?特発性の真相と大人の発症・最新治療法について詳しく解説いたします。詳細な分析をご確認ください。
Q1:整体やストレッチで側弯症の骨の歪みは完全に治りますか?
A1:整体やストレッチで凝り固まった筋肉をほぐし、腰痛を和らげたり姿勢を一時的に整えたりすることは可能ですが、構造的に変形・回旋した背骨そのものを元に戻す医学的根拠はありません。変形の進行防止や根本治療には、専門医の指導のもとで行う装具療法や手術が必要です。
Q2:片方の肩だけで重い通学カバンを持つと側弯症になりますか?
A2:重い荷物を片側だけで持ち続ける習慣は筋肉のアンバランスや一時的な姿勢の傾き(機能的側弯)を引き起こすことはありますが、骨自体がねじれて変形する「特発性側弯症」の直接原因にはなりません。ただし、すでに側弯症がある場合の体への負担を減らす意味では、リュックサックを両肩で背負うなど左右均等に負荷を分散させることが望ましいです。
Q3:大人になってから側弯症が判明した場合、どのような治療が行われますか?
A3:大人の変形性側弯症では、まず痛みを抑えるための内服薬やブロック注射、体幹の筋力を支えるリハビリテーションといった保存療法が中心となります。神経圧迫による強い下肢痛や歩行困難、内臓の圧迫が生じている重症例では、変形矯正と神経除圧を兼ねた手術が検討されます。