丹毒とは?急な赤みと高熱の正体!蜂窩織炎との違いや治療法を徹底解説
丹毒とは?急な赤みと高熱の正体!蜂窩織炎との違いや治療法を徹底解説の詳細について、最新情報を詳しくお届けします。
丹毒が疑われる症状が出た場合、受診すべき診療科は「皮膚科」です。夜間や休日で高熱や全身衰弱が激しい場合は、救急外来や総合内科を速やかに受診してください。
■ 治療の中心は抗生剤(抗菌薬)投与
原因の多くが溶連菌であるため、ペニシリン系抗生剤が第一選択薬となります。ペニシリンアレルギーがある患者には、セフェム系やマクロライド系、クリンダマイシンなどが代替として用いられます。
■ 完治までの治療期間と入院の目安
症状の程度によって治療方針と期間が変わります。
- 軽症〜中等症(外来通院):内服の抗生剤を処方され、通常は1〜2週間程度の服薬で完治を目指します。数日で熱が下がり赤みが引いてきますが、菌を完全に根絶するため自己判断で薬を中断してはいけません。
- 重症・高熱時(入院加療):39度以上の高熱が続く場合や、患部の腫れが急速に拡大している場合、経口薬が飲めない場合は入院となります。点滴による抗生剤投与が行われ、入院期間の目安はおよそ7日〜14日間(1〜2週間)です。
患部は冷湿布や保冷剤(タオルを巻いたもの)で適度に冷やし、下肢の発症であればクッションなどで足を高く上げて安静を保つことで、うっ血と痛みを軽減できます。