エヴァ歴代主題歌の全貌!残酷な天使のテーゼから宇多田楽曲の謎に迫る

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平成・令和のカラオケランキングでも常に上位を維持し続ける『残酷な天使のテーゼ』。圧倒的な歌唱力で歌い上げる高橋洋子の代名詞となったこの楽曲ですが、制作当時のエピソードは驚くほど合理的かつスピーディなものでした。

作詞を手掛けた及川眠子氏は、企画書と未完成の映像クリップをわずか数十分眺めただけで詞を一気に書き上げたと語っています。庵野秀明総監督からのオーダーは「哲学的な難しさ」「子ども番組のようなわかりやすさ」という一見相反する要素を併せ持つことでした。「少年よ 神話になれ」という力強いフレーズは、母性的な視点から少年の成長を見守る包容力と、運命に抗う残酷さを同時に宿し、アニメ本編の複雑なプロットと奇跡的なシンクロを生み出しました。

イントロの静謐なコーラスから一転して疾走感あふれるユーロビート調のリズムへ移行するドラマチックな展開は、30年近く経った今でもフロアやリスナーの胸を高鳴らせます。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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