Jcs意識レベル判定の全貌|3-3-9度方式の覚え方とGcs比較
Jcs意識レベル判定の全貌|3-3-9度方式の覚え方とGcs比較を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
Q1:JCS 100とJCS 200の境界線はどのように見分ければよいですか?
A1:最大の鑑別ポイントは「刺激に対する動作が合目的的(理にかなっている)かどうか」です。爪床や胸骨を強く圧迫した際、その痛む場所へ手を伸ばして「払いのけようとする」のがJCS 100です。一方、痛む場所に関係なく手足を突っ張る・バタつかせる、あるいは痛そうな顔をしかめるだけの反応にとどまる場合はJCS 200と判定します。
Q2:JCSの記録で「JCS II-20(R)」のようにアルファベットが付いているのは何ですか?
A2:JCSの数字の後ろに付与される修飾語(付加記号)です。代表的なものとして「R(Restlessness:不穏・暴れる状態)」「I(Incontinence:失禁)」「A(Apasia:失語症)」があります。例えば「JCS II-20(R)」と記載されていれば、「大声で呼びかければ開眼するが、非常に興奮・不穏状態にある」という患者の付帯状況を正確に伝えることができます。
Q3:救急車を呼ぶ際、一般市民でもJCSを救急隊に伝えたほうがよいですか?
A3:無理に専門用語の「JCS」を使う必要はありません。119番通報時には「呼びかけに応じるか」「普段通りの会話ができるか」「目を開けているか」という実際の観察結果をありのままに伝えてください。「肩をたたいて大声で呼んでも目を開けず返事もしない」と伝えるだけで、通信司令員は瞬時に重症度を察知し、適切な救急隊編成を現場へ急行させます。