Snsの集団自殺募集に潜む凶悪な罠とは?法的罰則と悪用の真相を徹底解説

Snsの集団自殺募集に潜む凶悪な罠とは?法的罰則と悪用の真相を徹底解説の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:SNSで「集団自殺」と検索するだけで警察にマークされますか?
A1:単に検索した履歴だけで直ちに警察が家宅捜索に来ることはありません。ただし、プラットフォーム各社は検索画面に公的な相談窓口の案内を優先表示させるアルゴリズムを採用しています。注意すべきは、危険な募集投稿に対してリプライを送ったりDMで連絡を取り合ったりする行為です。これらはサイバーパトロールや通報の対象となり、警察の身元確認や保護措置の対象となります。

Q2:募集に参加して現場に行き、直前で怖くなって逃げた場合も罪になりますか?
A2:現場で他者に器具を渡したり、決意を促す発言をしたりしていれば、現場を離脱しても自殺幇助罪に問われる可能性があります。ただし、刑法には自己の意思で犯罪を中止した場合に刑を減軽・免除する「中止犯」の規定(刑法第43条但書)があります。恐怖を感じた場合はその場を離れ、直ちに警察(110番)へ通報して他者の命を止める行動を取ることが極めて重要です。

Q3:周囲の友人や家族がネット上で危うい募集に関わっている疑いがある場合は?
A3:本人を激しく責め立てるのではなく、孤立感を深めさせない配慮が必要です。「あなたの存在を心配している」という姿勢を示しつつ、最寄りの精神保健福祉センターや「こころの健康相談統一ダイヤル」、あるいは警察相談専用電話(#9110)へ事前相談を行い、専門チームと連携した介入を検討してください。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest