鼻プチを使い続けると鼻の穴は広がる?軟骨変形リスクと定着の真相
鼻プチを使い続けると鼻の穴は広がる?軟骨変形リスクと定着の真相の詳細について、最新情報を基に徹底解説します。
Q1:鼻プチを毎日使い続けて鼻の穴が広がってしまいました。使用をやめれば元に戻りますか?
A1:軽度の皮膚の伸びであれば、使用を完全に中止して半年から1年ほど経過を見ることで、皮膚本来の弾力性によってある程度引き締まる可能性があります。ただし、何年にもわたって装着を続けて皮膚組織が過剰に伸展してしまっている場合や、大鼻翼軟骨自体が歪んで外側に張り出している場合は、自力で元に戻すことは困難です。その場合、美容外科や形成外科での鼻翼縮小術や軟骨形成による修正治療が必要になります。
Q2:鼻プチが奥に入って取れなくなったとき、自宅でできる安全な取り出し方はありますか?
A2:絶対にやってはいけないのは、綿棒や毛抜き、ピンセットで奥を探ることです。鼻粘膜を傷つけて激しい鼻出血を起こすだけでなく、器具をさらに奥の咽頭側へ押し込んで気道へ落とし込む恐れがあります。取り出し方としては、頭をやや前に倒し、詰まっていない側の小鼻を指で押さえて、口から大きく吸い込んだ息を鼻から強めに「フン」と数回吹き出してみてください。出てこない場合は速やかに耳鼻咽喉科を受診してください。
Q3:就寝中につけていれば、誰にも見られずに鼻を高く矯正できますか?
A3:就寝時の装着は極めて危険であり、絶対に避けてください。寝返りや無意識の呼吸によって器具が後鼻孔から気管へと吸い込まれ、窒息事故を引き起こすリスクが非常に高くなります。さらに睡眠中は長時間の装着となり、血流障害による組織の壊死や潰瘍の発生リスクが跳ね上がります。そもそも鼻プチで鼻の骨格が矯正されて定着することはありません。