なぜ実がつかない?キウイの剪定の仕方を徹底解説!毎年大収穫のプロ技

なぜ実がつかない?キウイの剪定の仕方を徹底解説!毎年大収穫のプロ技について詳しく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

限られた空間で効率的に高品質なキウイを収穫するためには、枝を水平に配置する仕立て技術が欠かせません。もっとも標準的なキウイの棚仕立てと誘引では、1本の太い「主幹」を立ち上げ、棚の高さで左右2方向に「主枝」を伸ばす「一文字仕立て」や「T字仕立て」が採用されます。

主枝から直角に結果母枝を30〜40センチ間隔で魚の骨のように左右へ配置し、麻ひもや専用の誘引テープで棚線に水平に結束します。この誘引作業は、枝が硬く凍結している真冬よりも、葉が落ちた直後の12月前半や、枝に柔軟性がある剪定直後に行うのがコツです。無理な角度で曲げると基部からポキリと折れてしまうため、2〜3段階に分けて徐々に棚面へと倒し込みます。

一方、住宅事情から近年人気を集めているのが鉢植えキウイの剪定方法です。10号(直径30センチ)以上の大型スリット鉢を用い、あんどん支柱やりんご箱サイズの小型トレリスに巻き付ける仕立て方が主流となっています。鉢植えでは根域が制限されるため、地植えのような奔放な成長はしませんが、そのぶん芽数を厳格に制限しなければ樹勢が急速に低下します。

栽培スタイル適正な剪定時期と残す芽数年間の目標収穫量目安管理の難易度と注意点庭植え・棚仕立て(一文字/パーゴラ)【冬】12月〜1月(5〜7芽残し)
【夏】5〜7月の摘心と芽かき1株あたり 100〜200個以上難易度:中
夏のつる管理を怠ると即座に過密化。棚の強度確保が必須。鉢植え・あんどん仕立て【冬】12月〜1月中旬(2〜3芽の強剪定)
【夏】伸びた新梢をこまめに摘心1鉢あたり 5〜15個程度難易度:高
水切れ対策と隔年結果(1年おきに実が減る現象)の防止が鍵。垣根仕立て(フェンス誘引)【冬】12月〜2月上旬(4〜5芽残し)
【夏】不要な立ち枝を元から切除1株あたり 30〜60個程度難易度:低〜中
横方向の空間を広く確保しないと隣家への越境トラブルに。
吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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