保険証の色の違いで年収がわかる?格付けの噂と決定基準の真実
保険証の色の違いで年収がわかる?格付けの噂と決定基準の真実とは一体何なのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
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公的医療保険の枠組みごとに、どのような組織がどのような保険証を発行してきたのかを整理しました。外見のカラー傾向と、本来の識別基準となる保険者番号の体系は以下の通りです。
保険の種類主な加入者対象券面カラーの傾向保険者番号の特徴協会けんぽ
(全国健康保険協会)主に中小企業の会社員とその扶養家族水色(薄い青)が基調
全国一括で統一発行8桁の先頭「01」から始まる組合健保
(単一・総合健康保険組合)大企業の社員や同業種グループの社員青、緑、白、ピンクなど多様
組合ごとの独自意匠が多い8桁の先頭「06」から始まる共済組合国家公務員、地方公務員、私立学校教職員黄色、黄緑、薄青、肌色など
所属共済によって完全独立8桁の先頭「31〜34」から始まる国民健康保険
(市町村国保)自営業者、フリーランス、退職者などピンク、緑、紫、橙など
年度ごとに頻繁に変更6桁の番号体系
市町村ごとに割り当て後期高齢者医療原則75歳以上のすべての高齢者薄緑、水色、薄紫など
各都道府県の広域連合が指定8桁の先頭「39」から始まる
社会保険(被用者保険)の代表格である「協会けんぽ」はおよそ4,000万人規模の加入者を抱えており、長年にわたり清涼感のある水色を採用してきたため、「サラリーマンの標準色=青」というイメージが強固に定着しました。しかし、同業種で組織される一部の組合健保ではコーポレートカラーに合わせて深緑やワインレッドを採用する例もあり、カラーリングはあくまで組織のブランディングや識別目的に過ぎません。