英語Receiptの日本語訳は?レシートと領収書の違いと正しい頼み方
英語Receiptの日本語訳は?レシートと領収書の違いと正しい頼み方の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。
英語におけるreceiptの日本語の意味は、代金を受け取ったことを証明する「受領証」「領収証」「受領書」全般です。語源を遡ると、ラテン語で「受け取る」を意味する「recipere」に由来しており、金銭に限らず「物品や文書を受け取った事実」を客観的に証明する書類すべてがreceiptと呼ばれます。
日本で使われているカタカナ語の「レシート」は、明治期から大正期にかけて欧米のレジスター機器が輸入された際に、印字される受領用紙を指す言葉として定着したのが語源です。日常会話では「レシート=レジから出る感熱紙の紙」「領収書=宛名入りの改まった書類」と区別されますが、英語圏では両者を区別せずどちらも「receipt」と呼びます。
英語圏でのコミュニケーションにおいて注意したいのがレシートの英語発音です。スペルに「p」が含まれていますが、これは発音しないサイレントレター(黙字)であり、カタカナ表記に近い「レシート」ではなく「リスィート(/rɪˈsiːt/)」と発音します。海外の店舗や空港で「レセプト」と発音してしまうと、医療の診療報酬明細書(receiptではなくドイツ語由来のRezept)と誤認される恐れがあるため注意が必要です。
ビジネス文書などで改まった領収書の英語表記を用いたい場合は、「Official Receipt(公式領収書)」「Tax Receipt(税務用領収書)」、あるいは「Proof of Payment(支払証明書)」と表現すると意図が正確に伝わります。