赤福の保存方法決定版!冷蔵庫Ngの理由と冷凍保存の裏ワザを徹底解説
これさえ読めば安心! 赤福の保存方法決定版!冷蔵庫Ngの理由と冷凍保存の裏ワザを徹底解説の導入方法をロジカルに解説します。
冷蔵がダメなら、なぜ冷凍庫であれば品質を維持できるのか。その理由は、マイナス18℃以下の急速な冷却により、澱粉が劣化する危険温度帯(0℃〜5℃)を一気に飛び越えて水分を氷の結晶へと固定化できるためです。分子の運動を瞬時に停止させることで、α化された柔らかな状態を「時間停止」のように閉じ込めることが可能になります。
ただし、折箱のまま冷凍庫へ放り込むのは厳禁です。木箱の隙間から庫内の乾燥した空気が入り込み、冷凍焼けを起こして風味が著しく劣化します。現場の検証から導き出された赤福の小分け冷凍テクニックは以下の通りです。
【ステップ1:購入当日の柔らかいうちに作業する】
すでに固くなり始めた赤福を冷凍しても、元の柔らかさには戻りません。製造当日の柔らかく滑らかな状態の段階で冷凍を決断することが、成功への必須条件です。
【ステップ2:付属の木べらで丁寧に切り分ける】
赤福のトレードマークである五十鈴川のせせらぎを模した3つの筋を崩さないよう、付属の木べらを使って底から丁寧にすくい上げます。手で触れると体温で餡が溶け、雑菌が付着する要因になるため、必ず器具を使用します。
【ステップ3:1個ずつラップで完全に密閉する】
切り分けた赤福を食品用ラップの上に置き、空気を徹底的に抜きながらぴったりと包み込みます。空気が残っていると霜がつき、解凍時に餅が水っぽくなる原因になります。
【ステップ4:アルミトレイで急速冷凍後、密閉保存袋へ】
熱伝導率の高いアルミトレイや金属製バットの上に並べ、冷凍庫の急速冷凍モードまたは強冷スペースへ入れます。完全に凍結したことを確認したら、ジッパー付きフリーザーバッグにまとめて移し、二重密閉して保管します。
この手順を踏むことで、冷凍での日持ち期間は約2週間から最長1ヶ月程度まで大幅に延長できます。解凍後もドリップが出ず、作り立てに近いもっちりとした弾力が保たれます。