Ought To否定形の罠!語順の正解とShouldとの違いを検証
Ought To否定形の罠!語順の正解とShouldとの違いを検証の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
文法問題や読解問題で一段上の難度として立ちはだかるのが、過去の出来事に対する言及と疑問文の語順だ。ここを取りこぼすと、難関大学やTOEICの上級スコア獲得はおぼつかない。
過去への非難・後悔を表す「ought not to have+過去分詞」
助動詞ought toそれ自体は過去形への語形変化を持たない。そのため、過去の事実に対する否定的な評価を下す際には、完了形を後ろに接続してought not to have 過去分詞の形を組み立てる。
この構文が表すニュアンスは、「実際には〜してしまったのだが、過去の事実を振り返るに、本当は〜すべきではなかった」という強い非難や深い後悔である。
- You ought not to have spoken to the client in such an aggressive tone.(クライアントに対してあのような攻撃的な口調で話すべきではなかったのに=実際には話してしまった)
- I ought not to have spent all my savings on that volatile stock.(あのボラティリティの高い銘柄に全財産を投じるべきではなかった)
ここでも「not」の挿入位置が乱れ、「ought to have not」や「ought to not have」といった誤記が多発する。否定辞notは常に先頭の助動詞oughtの直後に置くという大原則を徹底しなければならない。
変則的な「ought to 疑問文 語順」の構造
疑問文の構築においても、ought toは独特の挙動を示す。一般動詞のようにDoやDidを借りるのではなく、助動詞oughtを文頭に繰り出すのが正式なought to 疑問文 語順だ。
基本公式:Ought + 主語 + to + 動詞の原形...?
- Ought we to submit the revised proposal by tomorrow morning?(私たちは明日の朝までに修正提案書を提出すべきでしょうか?)
口語では非標準的な表現として「Did we ought to...?」という形が使われる地域もあるが、日本の教育試験やフォーマルなライティングでは厳格に誤答処理される。迷った場合は、より自然で誤用のリスクがない「Should we submit...?」を用いるのが、現代英語の実務における賢明な判断だ。