スナップエンドウの茹で時間は何分?甘みと食感を極めるプロの技

スナップエンドウの茹で時間は何分?甘みと食感を極めるプロの技の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。

スナップエンドウを調理する上で、茹で時間と同じくらい仕上がりを左右するのがスナップエンドウの下処理方法です。スナップエンドウにはさやの両側に太い筋が通っており、これを取り除かないと口の中に繊維が残り、せっかくの食感を大きく損ないます。

効率的で確実なスナップエンドウの筋取りは、「両側をぐるりと1周剥がす」イメージで行います。

まず、ガク(ヘタ)の尖った部分を指または爪先で折り、さやの直線側(内側)に沿ってスーッと下まで引き下ろします。先端まで到達したらちぎらず、そのまま折り返すようにして先端の尖った部分を軽く折り、今度は丸みを帯びたカーブ側(外側)の筋をヘタ側に向かって引き上げます。この2ステップを行うことで、1本あたり数秒で完璧に筋を取り除くことが可能です。

下処理を終えたら、茹でる際のお湯を沸かします。ここで重要なのがスナップエンドウの茹で方における塩の量です。目安はお湯に対して約2%(水1リットルに対して塩20g=大さじ1強)。スープとしては少し塩辛いと感じる濃度がベストです。

この塩分濃度によってスナップエンドウ表面のクロロフィル(葉緑素)が安定し、目の覚めるような鮮やかなエメラルドグリーンに発色します。さらに、さやの内部に程よい塩味が浸透し、エンドウ本来の糖度と甘みを舌の上で際立たせる効果を発揮します。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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