センター試験の伝説珍問まとめ!野菜人間やシュール文章題の全真相

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英語リスニングの視覚的インパクトに対し、言葉の力で受験生のメンタルを揺さぶり続けたのがセンター試験国語(特に現代文・小説)の分野です。静まり返った試験会場で、受験生たちが心の中でツッコミを入れざるを得なかった伝説の文章題が存在します。

その筆頭が2013年度本試験の小説問題で出題された、佐伯一麦氏の『木乃伊(ミイラ)』です。主人公が妻とともにプレハブ小屋の整理をする場面で、突如として「スピン(本の栞紐)」への異常なこだわりが描写され、本文中に「スピン、スピン」「スピンを指で繰りながら」と異様な頻度で単語が繰り返されました。試験後、ネット上では「頭の中でスピンが無限ループして集中が切れた」「スピンスピンおじさん」と大きな反響を呼びました。

さらに翌2014年度本試験では、岡本かの子氏の『快走』が出題され、主人公が「やおい、やおい」と奇声を上げながら走る場面が登場しました。作中では「柔らかい・たやすい」という意味の方言として使われていたものの、サブカルチャー用語としての意味を知る受験生たちに強烈な心理的トラウマと笑いをもたらし、2年連続で国語の小説パートがネット上の話題を独占する事態となりました。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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