教皇の読み方は?「法王」との違いや呼び方が変更された理由を徹底解説
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日本とバチカン(ローマ教皇庁)の交流の歴史において、教皇の来日は極めて象徴的な出来事として記録されています。
史上初めて日本の地を踏んだのは、1981年2月のヨハネ・パウロ2世でした。東京だけでなく被爆地である広島や長崎を訪れ、平和のアピールを行った姿は当時の日本国民に強烈な印象を残しました。当時は報道各社が「ローマ法王来日」と大々的に報じていたため、このときの記憶が強く残っている世代も多く存在します。
そして2019年11月、現職の教皇フランシスコが来日を果たしました。「すべてのいのちを守るため」をテーマに掲げ、長崎と広島で核兵器廃絶に向けた力強いメッセージを発信したほか、東京ドームでの大規模なミサや東日本大震災の被災者との対話など精力的な活動を行いました。国際社会における分断や対立、気候変動などの地球規模の課題に対し、道徳的・人道的な視点から平和のメッセージを発信し続けています。