ショーツ型ナプキンは本当に漏れない?人気比較とデメリットを徹底検証
ショーツ型ナプキンは本当に漏れない?人気比較とデメリットを徹底検証について押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。
「ショーツ型ナプキンを履いていれば100%漏れない」という言説は事実なのでしょうか。現場の検証データや愛用者のフィードバックを精査すると、極めて高い防漏性能を持つ一方で、特定の条件下ではモレが発生するケースが確認されています。
ショーツ型ナプキンで漏れる主な理由は、以下の3点に集約されます。
第一にサイズ不適合による股ぐりの隙間です。特に細身の方が大きめのサイズを着用した場合、寝返りを打った瞬間に太もも付け根とナプキンのギャザーが浮いてしまい、そこから経血が伝い漏れを起こします。
第二に吸水許容量の限界超過です。通常の夜用ナプキンの約3回分に相当する高い吸収力を備えていますが、過多月経傾向のある方が生理2日目に8時間以上連続着用した場合、ナプキンの前側や中央部に経血が集中して吸収スピードが追いつかなくなることがあります。
第三に産後悪露(おろ)時の塊状出血です。出産直後の悪露対策として産婦人科でも重宝されているショーツ型ナプキンですが、液状ではなくレバー状の大きな塊が出た場合、ポリマーが瞬時に吸収できず表面を滑り落ちてしまう現象が発生します。医療現場の助産師からも「産後すぐのドロっとした悪露のピーク時は、産褥パッドと併用するか、こまめな交換が必要」との指摘がなされています。